こんな事してみました
私の記事を 大沢たかおさんに読んでいただきましたよぉ
この夏、お客様方からのこんな質問がありました!!
浴衣って 着物と反対で 左前 なの? ・・・と
はじめのうちは 違いますよぉ〜 と
笑いながら 私も答えていたのですが ・・・
1人や2人の質問でなくなったため ・・・
それも 着物については かなり詳しい方からも質問されて ・・・
最近 普通に左前の浴衣が多かったらしいのです!
花火大会などで 浴衣を着る女性が増えましたよね
とっても いい事だと思います。
でも 自分で着ているのか?
着せてもらっているのか ・・・?
どちらにせよ 正しい知識をみにつけてほしいですね (^_^;)
そして 友達同士で浴衣を着ているにもかかわらず、
友達が左前を指摘しないこと。(気にならないのかなぁ?)
他人から言われるならともかく、
友達だったらその辺の常識も教えてはと思います。
着物も 浴衣も 右前ですよぉ〜
通常は木綿地の単物で、和服の中で最も単純かつ基本的な構造となる。
着用の場合には本来は素肌の上に直接着るものである。
近年では下着を着用することが多くなったが、
それでも和装用スリップや肌襦袢程度である。
生地が薄く開放的で風通しがよく、長襦袢なども着用しないことから、
もっぱら夏場や湯上り、あるいは寝巻きとしての用途が主である。
また男子は三尺帯、女子は半幅帯で着ることが行われてきたが、
着付けの簡略性もあり、兵児帯(へこおび)を用いることもある。
さらに最近では男子は角帯を用いることも多い。
角帯は元来は浴衣には合わせないものとされていたが、
この意識は薄れつつあるように見受けられる。
事実、浴衣と角帯のセットで販売されることも珍しくない。
また、近年は、帯結びを簡単にするという意図から、
「作り帯」(すでに出来上がったかたちのものを、ワイヤーで入れたり、
マジックテープで止めたりするもの)を浴衣とセットにして売る場合が多くなっている。
浴衣に合わせる履物は、素足に下駄が一般的である。
浴衣と下駄はセットでも販売されているが、もちろん下駄は好みのデザイン・鼻緒でよい。
浴衣に足袋をはいて草履や雪駄を履くことや、
さらにはビーチサンダルや洋服用のサンダルを合わせる人もいる。
元来が略装の最たるものであるから、
本来は浴衣で出かけるのは気取らない場所にかぎり、
この格好で人と会うのは失礼とされる。
ただし現在では和装そのものが稀になりつつあることもあり、
若い世代を中心に、略装であるという感覚も失われつつある。
現代の日本の生活で浴衣が多く着用されるのは、
主に花火・縁日・盆踊りなどの夏の行事である。
日本舞踊や演劇などの稽古着として使用されることもある。
右前と左前を勘違いしている方が多いですね
右前とは自分から見て右側が“手前(内側)”に来る着方のことです
簡単に言えば普通の着物の着方ですね
-
みぎ‐まえ【右前】
左の衽(おくみ)を上に出して和服を着ること。
浴衣も右前です
左前は死装束だけです
左前は、亡くなった方への着付けで、
亡くなった方には鏡のようにすべて生きているときと反対に
見せてこの世界とは違うところにすんでいることを認識させるためだと
聞いたことが有ります。