2013年02月23日

猿田彦(さるたひこ)初庚申(はつこうしん)


平成25年の庚申
初庚申 2月23日(土曜日)
二番 4月24日(水曜日)
三番 6月23日(日曜日)
四番 8月22日(木曜日)
五番 10月21日(月曜日)
終 12月20日(金曜日)

cimg1805.jpg

福岡市内の住宅などで、猿のお面(上写真)を見ることがあります。
これは、サルは“去る”に通じ、「災いが去る」「幸福が訪れる、
厄除け・家内安全を祈願し、火難や盗難を防ぐとされ
このお面を戸口に掛けて縁起をかつぐ風習があるためです。

ひっそりとたたずむ小さな猿田彦(さるたひこ)神社があります。
いつもはお参りする人もいない閑散とした神社なのですが、
年に何度か大にぎわいを見せる日があります。
年明けて最初ににぎわうのが「初庚申(はつこうしん)」の日。
この日は毎年異なりますが、
日の出前の早朝5時半には、境内をぐるりと人が囲み、
社務所が開くのを多くの人が待っています。
何を待っているかといえば、そこで売られる縁起物のお面、猿面です。

hatsukoushin2.jpg

この猿面ですが、ひとつひとつ職人さんの手作りだそうで、
よく見ると表情が微妙に異なります。
毎年新しいお面と古いお面を掛け替えるのですが、
少しずつデザインも異なるようで、
毎年のお面をずらりと飾っているツウの人もいるようです。
境内には猿の飾り物が何個か置かれていますが、
初庚申の日にはこの猿たちが赤い手拭いでほっかむりをしています。
これがまた愛嬌があって可愛いのです。

cimg1806.jpg

可愛いといえば、
この日しか買えない名物「さるあめ」。金太郎飴の猿版です。
近頃では、猿は木から落ちないことから、
合格祈願のお守りとして購入する人も多いと聞きました。
頑張って早起きしてみましょう。
社務所が開いているのは5時半から夜19時までですが、
売り切れることは必至ですよ。

hatsukoushin1.jpg

猿田彦様といえば天孫降臨の際、
邇邇芸尊(ににぎのみこと)を道案内をした神様。
道の神、旅人の神、道案内の神様として有名です。

また、そのお姿が鼻は八咫、背長は七尺、
というところから天狗様の原型になったとも言われております。



posted by 3児のママ at 11:31| 福岡 ☁| Comment(0) | おはよう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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     種を巻きました
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